二つのお産

先日2組のお産を担当させていただきました

一つは無痛分娩を選択した(Aさん)
一つは無痛をしない分娩(Bさん)

それぞれの人たちと振り返りをしました

Aさん
痛くなかったです
最後少し痛いと感じたけど
赤ちゃんが出てくる感覚が
わかりました
家族と最後まで話せてよかったです

Bさん
無痛をしなくてよかったです
陣痛が来て痛みの変化や違いがわりました
前回と比べて早い時間で産めました
家族が応援してくれて
嬉しかったです
(ご主人さん)
→立ち会えてよかったです
 一人目は仕事で間に合わなかったので。

2つの違う方法でのお産

どちらも
幸せな出産をされています

無痛分娩にした、しないは
「幸せなお産」の理由になりません
ただの産むための選択肢。

穏やかな気持ちやこころ落ち着かせた状態で
陣痛中、出産中、妊娠中を
お腹の赤ちゃんと、家族と過ごすかがポイント
なのではないでしょうか

出産は一つ一つ違います
同じ人が同じように産もうとしても産めません
全て違います
これは担当させていただいて感じることです

助産師として
皆さんの幸せなお産に向けて
どんなサポートできるのか
日々考えながら一例一例に臨んでいます

関連記事

  1. 行動しないと始まらない

  2. 産み方より育て方

  3. 妊娠安定期の心は不安定期

  4. バースプランって何だろう?

  5. 現役助産師だから伝えたい妊娠中の○○ その①

  6. テレビ:夫が寝たあとに

PAGE TOP