夏休みを利用してカナダに行ってきました
今回の目的は長年交流のある家族のところで
過ごすことと
トロントの助産院を見学させていただくことでした
事前にメールで「見学をさせてくれないか?」と交渉から始まりました
トロントの中心に位置し
交通や移動は苦労なくできました
たどたどしい英語で伝えたいことを伝え
院内見学
トロントでは問題がなければ出産後3時間で帰宅
それ以降は助産師が2回ほど訪問
そしてのちに病院にチェックに来てもらうというシステム
出産費用は全部タダ
基本医療費は政府が負担してくれています
そして子供1人当たりの補助額が大きい
1人につき700㌦/月 18歳まで支給されるのですって
税金や他のものが高いのですが
子どもを産めば産むほどお金が増える・・・仕組みだそう
そしてどの宗教や部族でも対応できるようにも
しているそうです
現地の助産師さんとアポイントを取ることができなかったので
じっくり話を聴くことができませんでしたが
バースセンター内にいる助産師に声をかけ10分程度
産前産後について話を聞くチャンスもありました
全体的に高齢化が進んでいること
トロントにも「ママホテル」と呼ばれる産後ケア施設が
最近でき始めていてとっても高額だそうです
母乳とミルクの混合の人も多いと。
お産はさすがに見ることはできなかったけれど
日本と海外の違いを垣間見ることができて
とても学びになりました