先日2組のお産を担当させていただきました
一つは無痛分娩を選択した(Aさん)
一つは無痛をしない分娩(Bさん)
それぞれの人たちと振り返りをしました
Aさん
痛くなかったです
最後少し痛いと感じたけど
赤ちゃんが出てくる感覚が
わかりました
家族と最後まで話せてよかったです
Bさん
無痛をしなくてよかったです
陣痛が来て痛みの変化や違いがわりました
前回と比べて早い時間で産めました
家族が応援してくれて
嬉しかったです
(ご主人さん)
→立ち会えてよかったです
一人目は仕事で間に合わなかったので。
2つの違う方法でのお産
どちらも
幸せな出産をされています
無痛分娩にした、しないは
「幸せなお産」の理由になりません
ただの産むための選択肢。
穏やかな気持ちやこころ落ち着かせた状態で
陣痛中、出産中、妊娠中を
お腹の赤ちゃんと、家族と過ごすかがポイント
なのではないでしょうか
出産は一つ一つ違います
同じ人が同じように産もうとしても産めません
全て違います
これは担当させていただいて感じることです
助産師として
皆さんの幸せなお産に向けて
どんなサポートできるのか
日々考えながら一例一例に臨んでいます